ニュージーランドの本

児童文学を中心に、ニュージーランドの本(ときどきオーストラリアも)をご紹介します。

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 このブログでは、子ども向けを中心に、ニュージーランドやオーストラリアの本を紹介しています。未訳作品については、邦訳出版をめざしたレジュメの形をとっています。長編作品の【あらすじ】は、途中で切ってありますのでご了承ください。出版をご検討いただける場合は、レジュメ(あらすじ全文を含む)、試訳などの資料を送付いたしますので、ご連絡ください。ページ右下にある黄色い縦長の「お問い合わせ」ボタンをクリックすると、連絡用のフォームが開きます。私の連絡先をご存知の方は、電話やメールでももちろんかまいません。 私のプロフィールはこちらです。
 オセアニアの本の魅力を感じていただけたらうれしいです。ゆったりとお楽しみください。
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★Wildlife of Aotearoa(仮題『アオテアロアの生き物たち』)

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【基本情報】
書名:Wildlife of Aotearoa(仮題『アオテアロアの生き物たち』)
   *2020年ニュージーランド・ブックラヴァーズ賞児童書部門ショートリスト作品
作者:ガヴィン・ビショップ(Gavin Bishop)文・絵
出版社:Penguin Random House (Puffin) New Zealand
出版年月:2019年10月
ISBN:9780143772514 サイズ:376×278ミリ(ハードバック) ページ数:64
読者対象:小学生から大人まで

【概要】
クジラからノミまで、ニュージーランドの生き物を幅広く紹介する絵図鑑。

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★Pioneer Women (仮題『開拓時代の女性たち』)

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【基本情報】
書名:Pioneer Women (The NZ Series)
「ザ・ニュージーランド」シリーズ『開拓時代の女性たち』(仮題)

編者:サラ・エル(Sarah Ell) 出版元:Oratia Books 発行年月:2019年7月
ページ数:100 サイズ:24×16cm(ペーパーバック) ISBN:9780947506599
対象年齢:小学校高学年から
※二色刷り。各章に数点ずつ画像あり。

【概要】
 ニュージーランドの開拓時代を紹介する歴史ノンフィクション。19世紀に英国から渡った女性たちの手紙や手記を編纂したもの。

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★Mrs Battleship(仮題『ぼくの軍艦先生』)

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【基本情報】
書名:Mrs Battleship(仮題『ぼくの軍艦先生』)
作者:ティム・ティペネ(Tim Tipene) 出版元:One Tree House
発行年月:2019年9月 ページ数:76(本文69) ペーパーバック
ISBN:9780995106796 対象年齢:小学生以上

【概要】
 作家であり、子ども育成プログラム指導者であるティム・ティペネが、厳しかった少年時代と今の自分を明るく語るエピソード集。

【作者紹介】
ティム・ティペネ
 ニュージーランドの作家、ウォリアーキッズ指導者。1972年生まれ。
 暴力が絶えない家庭で虐待されながら育つ。学校に居場所を見つけるも、学業成績はふるわず、16歳でハイスクールを退学に。武道とガンジーの思想から非暴力を学び、その精神を子どもたちに伝えようと、1994年にウォリアーキッズを立ち上げる。カウンセラーの免許も持ち、子どもたちや子育てに悩む親たちをサポートしている。
 作家としては、絵本、読み物、ウォリアーキッズの指導書など10作ほどを発表。絵本Haere: Farewell, Jack, Farewell は2006年NZポスト児童書及びYA小説賞オナー作。
 家族はパートナーと息子と娘。西オークランド在住。

ウォリアーキッズ
 ティム・ティペネ独自の子ども育成プログラム。「真のウォリアー(戦士)は非暴力で戦う」というコンセプトのもと、ゲーム、アクティビティー、スピーチなどを通して、楽しみながら心身を鍛えるというもの。武道の要素も取り入れている。

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おすすめ★Sitting on the Fence(仮題『フェンスの上で ラグビーと人種差別をめぐる対立』)

ラグビーワールドカップ2019日本大会での日本チームの活躍には、ほんとうに感動しました。ニュージーランドのニュースでも、日本ラグビーの躍進が讃えられています。私は1995年の南アフリカ大会の頃、ニュージーランドでホームステイしていたのですが、ニュージーランドvs日本のスコアは145-17と、記録に残る大差がつきました。それがここまで来るとは! ニュージーランドの人たちが日本ラグビーに敬意を表してくれていることがうれしくてたまりません。
そこで、(むりやり気味ですが)ラグビーをモチーフにしたニュージーランド児童文学のおすすめ作品を再プッシュ!

nzbook-michibata.hatenablog.comもっとも、ラグビーのプレイ自体は出てきません。社会運動を扱ったノンフィクションに近い読み物です。とてもいい作品なので、ぜひレジュメを読んでみてください。