ニュージーランドの本

児童文学を中心に、ニュージーランドの本(ときどきオーストラリアも)をご紹介します。

おすすめ★Sitting on the Fence(仮題『フェンスの上で ラグビーと人種差別をめぐる対立』)

ラグビーワールドカップ2019日本大会での日本チームの活躍には、ほんとうに感動しました。ニュージーランドのニュースでも、日本ラグビーの躍進が讃えられています。私は1995年の南アフリカ大会の頃、ニュージーランドでホームステイしていたのですが、ニュージーランドvs日本のスコアは145-17と、記録に残る大差がつきました。それがここまで来るとは! ニュージーランドの人たちが日本ラグビーに敬意を表してくれていることがうれしくてたまりません。
そこで、(むりやり気味ですが)ラグビーをモチーフにしたニュージーランド児童文学のおすすめ作品を再プッシュ!

nzbook-michibata.hatenablog.comもっとも、ラグビーのプレイ自体は出てきません。社会運動を扱ったノンフィクションに近い読み物です。とてもいい作品なので、ぜひレジュメを読んでみてください。